１０月１日（火）、盛岡市長を始め、盛岡市教育委員会教育長など６名の来賓を招き、会食会が行われました。この日は、盛岡市の先人に関連した給食が出されました。その先人は言語学者であり、アイヌの文化について研究した「金田一京助」です。アイヌにちなんだ鮭などの料理を、子供たちは来賓の方々と一緒にゆっくり味わっていました。また、金田一京助について事前に学んだことも振り返りながら、先人への関心を高めている様子でした。

　今日は、３年生の国語「すがたをかえる大豆」で取り上げられる「大豆」を使ったメニューが、給食で提供されました。子供たちは、「とうふ」や「みそ」「おから」「あぶらあげ」など、全９種類にすがたを変えた大豆食材を見つけながら、味わっていました。
　今後学習する際に、この経験を生かして欲しいと思います。

　７月１１・１２日の２日間は、６年生社会「平安時代の暮らし」に関連した給食でした。
　６年生の子供達は、２日間の献立の品数を比べたり、社会の教科書の資料を見たりしながら食べていました。また、他の学年でも、肉がないことに気付く姿も見られ、身分や時代による食の違いについて考える良い機会となりました。

   ６月１８日（火）〜２０日（木）の給食は、３年理科「根・茎・葉」に関連した献立でした。３年生の子供たちは、汁物の中にある「根・茎・葉」を探しながら食べ、じゃがいもが茎の部分、玉ねぎが葉の部分であることに驚いていました。

   ５月３０日（木）の給食は、５年理科「植物の発芽と成長」に関連した献立でした。５年生の子供たちは、理科の学習で、発芽の様子を観察するためにインゲンマメを育てています。盛り付けられたさやいんげんの炒め物の中から、いんげん豆を探しつつ、味わう子供たちでした。