15日(金)、令和5年度緑が丘小学校修了式を行いました。
式では、1年間の学び修めとして、校長先生から代表の子供に修了証書と記念品が手渡されました。今年度は、新型コロナウイルス感染症の5類への移行に伴って、教育活動が広がり、どの子供も前向きに生活や学習に取り組んできました。校長先生や担任の先生の話から自分を振り返り、自分の成長を確かめ、次の学年への希望をもつことができた1日でした。
明日から春休みに入ります。安全で充実した春休みになるように、本日配付の「生徒指導だより」をご参照の上、「自転車のルール、情報メディアとの付き合い方、外出時の約束について」、ご家庭で確認と声掛けをお願いします。4月笑顔で登校してくる子供たちを楽しみに待っています。
令和6年3月11日は、東日本大震災から13年目の日です。
緑が丘小学校では、震災の時刻に合わせて、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りし、全校で黙とうを捧げました。各教室では、その後、各担任から東日本大震災当時の様子や自分の命は自分で守るという防災の在り方についての話があり、子供たちは真剣に命について考えていました。
また、今日の給食では、「救給カレー」がメニューの1品として提供されました。「救給カレー」は、25種類のアレルゲンが使われていない安全な非常食で、非常時において誰もが安心して食べることができるように開発されたものです。子供たちは、食べることができる有難さを噛みしめながら味わっていました。
26日(月)に、後期児童総会を行いました。感染症拡大予防のため、オンラインでの開催となりました。
児童総会では、児童会スローガン「笑顔あふれるみどりの子」の達成に向けて、各委員会で1年間取り組んできたことを振り返りました。来年度高学年の仲間入りをする4年生、そして最高学年となる5年生からも活発に意見が出され、よかった点や課題となる点が明らかとなり、来年度の活動の見通しをもつことができる会となりました。
その後は、今年度最後の委員会で引き継ぎが行われ、6年生からは5年生に向けて激励のメッセージが、そして5年生からは、これまで学校のリーダーとして児童会をけん引してきた6年生に感謝の拍手が送られました。
1日(木)、6日(火)、13日(火)、19日(月)と4回にわたって、6年生が家庭科の学習で考案した献立~第2弾~が登場しました。
五大栄養素の「炭水化物・脂質・たんぱく質・無機質・ビタミン」がしっかりととれるように、栄養のバランスに気をつけて考えました。メニューは次のとおりです。
[1日(木)]
ごはん・牛乳・鶏唐揚げの甘辛だれ・ほうれんそうのごまあえ・わかめと豆腐の味噌汁・みかん
[6日(火)]
麦ごはん・牛乳・鶏のねぎ塩焼き・納豆あえ・じゃがいもの味噌汁
[13日(火)]
わかめごはん・牛乳・盛岡産野菜入りハンバーグ・カレー鶏じゃが・豚汁・オレンジ
[19日(月)]
ごはん・牛乳・えびフライ・マカロニサラダ・洋風トマトスープ・チーズ
栄養のバランスはもちろん、色合いや味のバランスを工夫した献立が実現し、6年生の子供たちはとても満足そうでした。
12日(金)、緑が丘小学校の3学期がスタートしました。冬季期間中、静まり返っていた校舎に、子供たちの活気ある声が戻ってきました。 始業式では、児童会執行部より「スマイルール」が再度提案されました。「スマイルール」とは、全校が気持ちよく生活でき、笑顔でいられるために学校執行部が考えた緑が丘小学校の新しいルールです。内容は、「①思いやりの心をもったあいさつ、②優しい言葉づかい、③相手のことを考えた行動」の3つです。また、始業式の後は、学級で冬休み中の思い出を交流したり、3月のゴールに向けて学年で自分たちの思いを伝え合ったりする姿がありました。 3学期は、44日間という短い学期ではありますが、学習・生活のまとめ、そして進級・進学への思いを育む大切な学期となります。子供たちとともに一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。保護者の皆様、そして地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
20日(月)、2年生が、生活科で栽培・収穫したさつまいもを使って焼き芋を行いました。
春に苗を植え、夏の暑い期間もお世話し収穫したさつまいもは、例年よりも大きくたくさん実りました。事前に校庭で集めておいた落ち葉を使って火入れが行われ、さつまいもが投入されました。その後、用務員さんや応援にきた教育実習生の手で、火を調節すること4時間。ほくほくのサツマイモが焼きあがりました。そして、五時間目、焼きあがったさつまいもをほおばる子供たちの表情からは、味のおいしさが十分に伝わってきました。
また、収穫したさつまいもは、給食のさつまいもごはんとして全校の子供たちにも提供されました。全校で実りの秋を実感できる貴重な一日となりました。
21日(木)に、第69回盛岡市球技大会が行われました。
まずは、午前中に、タカヤアリーナを会場にして、女子ミニバスケットボールの部が行われ、第1試合大新小に52対9、第2試合仁王小に46対1で見事2連勝を飾り、圧倒的な強さでブロック優勝を勝ち取りました。
続く午後には、いわぎんスタジアムサッカー場を会場に、男子サッカーの部が行われました。雨の影響で足元が悪い状態にもかかわらず、上田小に6対0、山岸小に2対0で2連勝し、こちらも会心の内容でブロック優勝を勝ち取り、男女ともに完全勝利を飾りました。
どちらの試合でも、練習を通して身に付けた力を発揮し、子供たちはその場の環境や相手など状況に応じて自分たちで作戦や動きを修正しながら、勝利のために懸命にボールを追いかけ続けた結果が形として表れました。また、応援も声の限り選手たちを鼓舞し続けました。
また、一夜明けた今朝には、5・6年生で集会を行い、自分たちの取組を振り返り、身に付けた力を確認し今後の生活へと生かしていこうと確認する姿が見られました。
今日は、教科関連献立について紹介します。3年生国語「すがたをかえる大豆」で取り上げられている「大豆」を使った食材を用いたメニューが、給食で提供されました。
現在3年生では、国語で本単元「すがたをかえる大豆」を学習しています。本単元の学習を通して、説明文の組み立てについての理解を深め、説明文を書くことに生かすことができるようにし、最終的には、食べ物のひみつを説明する文章を書くことができる力を身に付けます。子供たちは、「とうふ」や「みそ」「おから」「あぶらあげ」など、全9種類にすがたを変えた大豆食材を実際に味わいながら、国語での学習を、給食を通してさらに深めることができました。今後、実際に説明文を書く際にもこの経験を生かしていくことと思います。
[本日のメニュー]
大豆入りまぜごはん、ジョア、卯の花入り大豆のへんしん汁
6年生が、昨年度「総合的な学習の時間」で取り組んだ「フードロス削減プロジェクト」の第4弾が、30日(火)の給食で実現しました。プロジェクトを締めくくる第4弾のメニューは、麦ご飯、牛乳、とうふバーグ、こんにゃくソテー、栄養たっぷりわかばカレー、ひゅうがなつゼリーでした。
考案したカレーのポイントは、「なす」「きのこ」を細かく切り食べやすくしたことだそうです。考案した6年1組の子供たちは、3年生のクラスに行き、残食の様子や感想を確認していました。「おいしい!」という反応に嬉しそうな表情を浮かべ、完食したカレーの食缶を見て満足気な様子でした。6年生は、3年生に「お家でも、今日のように苦手なものも細かくして好きなものに入れると食べられるのでやってみてください。」と声をかけていました。今後も教科等と関連した食に関する指導についてご紹介していきます。どうぞご期待ください。
6年生が、昨年度「総合的な学習の時間」で取り組んだ「フードロス削減プロジェクト」で考案したメニューの第3弾が本日の給食で実現しました。全校のみんなが好き嫌いなくたくさん食べられるように、食材の組み合わせを考え、メニューを、ライ麦パン、牛乳、メンチカツ、ペンネナポリターナ、野菜まるごとスープとしました。第3弾となる今回のメニューは、6年3組が考案しました。6年3組では自分たちの考えたメニューが実現したことに驚きながら、味わっておいしく食べる子供たちの姿が見られました。全3回を数えた給食フードロスメニューも今回が最後となりました。今後も教科等と関連した食に関する指導についてご紹介していきます。どうぞご期待ください。
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